卒業式練習

2005年3月16日
 卒業式練習がはじまった。毎年の事ながら、行事は子供たちを成長させる。しかし、むやみやたらと時間をかけても効果は上がらない。どうすればいいか。限定すること、評価すること、次の見通しをもたせること。
 さて、子供たちはどのようにこの練習を受け止めているのだろうか。子供たちの中にはいってみて気づいたことがある。全く回りが見えない。指導の声のみが聞こえてくる。大変な不安の中でこの行事をこなしていたのだ。初めて気がつきました。
 明後日が卒業式。どんな卒業式になることだろう・・・。

10年ぶりの再会

2005年3月8日
 昨日のこと。放送で呼ばれる。誰だろうと降りていくと、なんとT君ではないか。年賀状だけでやりとりしていたのだが、実際に会ってみると彼の10年間の成長を感じた。お土産までいただき、礼儀正しさも様になっている。それなりに大学生から社会人になろうとしている匂いがした。
 風貌は10歳のときと変わっていない。兎に角、真面目さが印象的な子であった。
 連絡先を教えてもらったので、連絡をとろう。どんな話に花が咲くのか楽しみである。

ガスバーナー

2005年3月7日
 理科の実験をした。「水はどのように温度変化するのか。また、でてくる泡の正体は?」
 ガスバーナーを使おうと、事前に確かめたところ、はじめは勢いのよかった炎がしばらくするとチロチロと小さくなり、最後にはスポッと消えてしまう。そこで、業者にきて点検してもらった。すると、ガス管からガスが漏れている可能性があるとのこと。よかった爆発しなくて。
 そこで、アルコールランプを使っての実験に変更。途中でアルコールがなくなり、継ぎ足し継ぎ足しのなんともさえない実験となった。時間もかかり、強引に結果を知らせて終わり。
 もっと思考を揺さぶる授業をしないといけないな。反省。

6年生を送る会

2005年3月4日
 出し物の具体案が決まったのは、丁度1週間前であった。果たして間に合うのだろうかという危機感をもってのぞんだ1週間であった。結果はというと、大成功のうちに終えることができた。緊張感を持って舞台に立てた子供たちの底力には驚かされる。
 マスゲームをした。「オメデトウ。」「アリガトウ。」「ガンバ」の言葉を98人の子供たちがボードで表現した。音楽に合わせるタイミングがどうしてもつかめない児童がいたので、直前まで練習を繰り返した。
 今は安堵感の中にいる。

職員会

2005年3月2日
時間はお金に匹敵する。1時間と1万円なら1時間が欲しい。他人の時間を平気で奪い取る人がいる。その時間を返して欲しい。いつもそう思う。
「終了時間を明示してください。」
終わりの見通しがあるから、話し合いは深まる。緊張感が続く。いつ終わるとも知れない会議ほど不毛なものはない。
 基本的には、提案者は責任を持って提案する。そして、提案内容には合意し協力する。それだけで会議はスムーズに進行する。
 
 さて、今日の会議はというと・・・。

 もっと言葉を削った発言をしないとだれる。余分な言葉が多すぎる。

ゆずゆず

2005年2月27日
6年生を送る会に歌うゆずの「友達の唄」を聴きながらこれを書いている。
 今日はノートPC2台を解体し、修理を試みるが断念。1台は完全にバラバラにし、メモリーとハードディスクを取り出す。残りは危険物として出してみよう。引き取ってくれるかな。
 もう1台は液晶画面がみにくくなっているが、まだ使えないこともないので最後まで使い倒すことにした。
 1年ぶりにこの日記に取り組み始めたが、いつまで続くのでしょうか。

久しぶりの休日

2005年2月26日
妻の妹とその子供がやってくる。3歳の子供が家に入ると活気ずく。1日中WEBサーフィンをして過ごす。活躍している人の実践が目に飛び込んでくる。本年度の自分の在り方を振り返るいい機会になった。
 修了式まで残り30日を切った。これからどう乗り切るか。

休日中にすべきこと
・残り30日のプラン
・ノートPCの修理
・灯油を買ってくる
・書店に行き情報収集

プレゼン

2004年2月5日
研究発表のプレゼンの手伝いをする。画像を貼り付けることは簡単だが、何を伝えたいのか1枚のシートにまとめるのは難しい。とにかく、伝えたいこと、伝えるに足る内容をもつことが大切だ。
遅くまで残っている宮さんとkさんを尻目に帰宅。ご苦労様。

1年生パソコン教室

2004年2月3日
今年度はじめてのパソコン教室を実施した。なんと1年生は全員、パソコンの終了の仕方を知らなかった。やはり、たった1時間でも扱うべきであった。飲み込みははやく、順調に授業は進んだ。

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