針・灸(2/10)

2006年2月11日
 体調不良のため早退。昼から兎に角寝る。
 夕方、毎年お世話になっている針灸治療に出かける。この先生は脈診といって脈の変化で治療をされる先生である。東洋医学の不思議さをいつも感じさせる。いつも3回ほど通うとのど咳の調子がよくなる。
 気をつけることは、足先を冷やさないことと胃に負担をかけないこと。腹八分目がいいということ。
 うれしいことがあったと先生が話される。何かと思いきや、ステージ3の癌と診断された女性が6回の治療で手術を見送ったとのこと。西洋医学のドクターはしきりに不思議がっていたそうだ。昨年は5人もの癌患者さんの治療にあたられたそうだ。このことは医者はもちろん知らない。
 帰りに先生のことが紹介されている岩波新書の本を安く購入して帰る。

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