補教(1/27)

2006年1月27日
 出張の担任に代わり補教にでた。視写教材をするようにいわれる。そのまま教材をさせればいいが、わたしはそうしない。いつも自分なりの授業を試みる。
 今日は、教材をスキャナーで読み取り、黒板に提示し、実際に書いて見せながら丸付けをする。子供が使っているものと同じものを提示することは、ブレと迷いがなくなる。不用意な質問もなくなる。
 ただ一つ反省すべき点は、単調なため集中が続かなかったことだ。ささやかなことにも「変化のある繰り返し」を取り入れないといけない。
 終わってから一人の子が聞いてきた。
「なんで先生は担任しないの。別に担任してもいいが。」
「先生は40台のパソコンの担任なの。」
といって切り抜けた。
 子どもにそういわれるのはうれしいが、担任することのむずかしさは最近特に感じる。

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